■お知らせ
2024.04.01 4級検定料の改定及び、3級受検時の筆記試験免除・一部授業科目免除期間の延長について
2024.02.01 筆記試験開始時間の変更について
電話応対技能検定(もしもし検定)は、2009年にスタートした「お客様に喜ばれるビジネス電話応対」の実現、電話応対のエキスパートとして即戦力になり得る社内の指導者の育成を目的とした検定制度です。
電話を受ける、かける等の電話応対やビジネスマナー等の従来型の「電話応対教育」に加え、場面や人によって臨機応変に応対することができるコミュニケーション能力を養い、電話応対に活かしていく「新しいコミュニケーション教育」を実施しています。
電話応対技能検定 紹介映像
4級から段階を踏んで検定講習を受講し必要な知識を習得しながら、検定試験を受けてステップアップしていくことができます。また、もしもし検定の講師として活動するための指導者級養成講座もご用意しています。
カリキュラム全体の1/3程度が電話応対関係の講座、残りはビジネスマナー、言葉遣い、コミュニケーションに必要なスキルなどの隣接科目で、あらゆるビジネスシーンに対応する能力を養います。
実施機関登録をすると自社内で検定が行えコストやスケジュール面などで様々なメリットが生まれます。
① 部外の研修機関による研修・検定に比べコスト削減できる
② 自社の業務スケジュールに合わせた柔軟な研修が可能
③ 自社で使用しているマニュアルの活用が可能
基本的に3級から順に検定講習を受講し、受験いただきます。また、1級合格者で指導経験5年以上の実績がある方は指導者級を受験できます。
なお、4級について詳しくは こちら(本部サイト) をご覧ください。
4級 (入門級) |
3級 (初級) |
2級 (中級) |
1級 (上級) |
指導者級 (S級) |
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応募要件 | 特になし | 特になし | 本検定3級合格者(※1) | 本検定2級合格者 | 5年以上の指導経験及び本検定1級合格者(※2) |
資格内容 | ビジネス電話に必要なコミュニケーションの基礎知識を有する。 | ビジネス電話を行うためのコミュニケーションの基礎能力を有する。 | ビジネス電話を行うためのコミュニケーションの応用能力を有する。 | ビジネス電話を行うための社内の指導者として高度な実践能力および指導能力を有する。 | 電話応対に関する高度な知識、技能を有し、本検定の実施の、指導官や試験官などの役割を果たす。 |
検定講習 | なし | 15時間以上(※3) | 15時間以上 | 15時間以上 | 70時間以上 |
検定試験 | 筆記試験 40分 | 筆記試験 40分 実技試験 3分 |
筆記試験 60分 実技試験 3分 |
筆記試験 90分 実技試験 3分 |
詳しくはこちらをご覧ください |
検定料 | 1,100円(税込) | 5,500円(税込) | 6,600円(税込) | 7,700円(税込) | 11,000円(税込) |
検定実施日 ・お申込み |
こちら からご確認ください |
詳しくはこちら (本部サイト) |
(※1)当協会が認定した方に関しては、2級からの受験を認めます。
(※2)1級合格者が一定数に満たすまでの期間の特例として、5年以上の指導経験がある者の受験を認めます。
(※3)4級合格者は、合格日より2年以内に、7時間以上の検定講習(基本研修の一部と電話の研修)を受講すれば、3級の筆記試験が免除され、実技試験のみでの3級の受験が可能です。
関連資料ダウンロード
「もしもし検定」を知ってもらうために、チャレンジ問題をご用意しました。
気軽にご体験いただける5問の「簡易版」と実際の筆記試験の問題数と同様の20問の「体験版」がございます。
100点満点で採点もでき、採点後には解説もご覧いただけます。是非下記リンクよりチャレンジしてみてください。