青葉区は、都心から山形県境まで北西方向に帯状に広がり、広瀬川の清流が35kmにわたって区内を東西に貫き、詩情豊かな仙台のイメージとともに、市民の憩いの水辺空間を創出しています。市の5区の中で、人口、面積とも最も大きく、近代的な都市機能と豊かな自然環境が共存する「多様性」が区の特徴ともなっています。
青葉城址公園
仙台市の中心部にある商店街は、仙台駅西口側の東西南北に6つのアーケードが広がり、多くの人で賑わいます。
七夕期間中の一番町商店街
仙台・宮城の冬の定番グルメ、「せり鍋」。
せり(芹)は春の七草の一つにも数えられる野菜で、旬は冬から春先にかけて。
宮城県はせりの生産量全国第1位を誇る。
まだ冷凍技術がなかった頃、松島周辺でヒラメの大漁が続き、捕れた魚の処理に困った漁師たちが、魚の身をまな板で叩いて手で形を整え、竹串に刺して焼いたのが始まりとされる『笹かまぼこ』。笹かまぼこの美味しさはこんがりと焼き上げた白身魚のシンプルな味わいと独特の歯ごたえにあります。わさび醤油や生姜醤油、マヨネーズをつけるのもおすすめの食べ方です。
ずんだの語源は、豆を潰す意味の「豆打」が永い間に「ずんだ」に訛り一般化したというのが有力で、命名者は伊達政宗公とも言われています。
(アーケード街、せり鍋、笹かまぼこ、ずんだ餅の写真は(公財)仙台観光国際協会ご提供)
情報提供:公益財団法人仙台観光国際協会