トップセミナー２０１６

　本日、
東京第一ホテル松山に於きまして「(公財)日本電信電話ユーザ協会　トップセミナー２０１６」が開催されました。

この日は講演開始時刻が３０分遅くなるということがあり、
ご来場の皆様に大変ご迷惑をおかけ致しました。
申し訳ございませんでした。

朝、事務所のドアを開けると深刻な顔の上司が・・・
「清水さん、講師の体調が悪いって連絡があったんよ」
「え・・・」
その後は、担当してくださっているぎょうせいの坪内さんと電話のやりとりです。
講師の澤口さんは、なんとか行きたい!と言ってくださいっているとのこと。
「病院で点滴をしています」と連絡が入りました。
体調の心配もありますが、やっぱり来ていただきたい!!!
お申込みいただいた皆様へのお断りの電話も考え必要な書類を準備しました。
後は、連絡を待つだけです。

１０時前に
「澤口さん、ＯＫです!　１４時から開催できます」の連絡が入り、ホッと一安心。
後は、会場にお越しの皆様への説明とお待ちいただく時間をどのようにお過ごしいただくか？
そして、体調の悪い澤口さんが少しでも辛くないようにはするにはどうしたらいいのか？
会場に向かいながらたくさんの事を考えました。
会場の皆様へは、遅延の理由は正直にお話しよう。
体調不良は誰にでもあること。
それを押して来松してくださる澤口さんの状態をきちんとお伝えすることは大事なことだと思いました。
南予地区協会からお越しくださった愛南町副町長の岡田さんが、「清水さんが小咄でもしたら？」っと（笑）
ご来場の皆様のご理解と暖かいお心にお礼を申し上げます。
ありがとうございました。

いよいよ１４時になり、
講師の澤口さんが走るように会場に入って来られました!
本来はパソコンの準備を早めに設定するとおっしゃっていましたが、
事前にホテルで準備をしてもらいました。

主催者を代表して、愛媛支部　河田副支部長にごあいさつをいただきました。


ご来賓はトップセミナーをご後援いただいている
ＮＴＴ西日本㈱　愛媛支店　三ッ矢支店長と佐々木副支店長です。
そして、澤口さんのご登壇です!!

人に必要なのは勉強が出来るとか成績がいいということではなく、
ＨＱ（Humanity　Quotient）前頭連合野の持つ人間らしさの知能が大切とのお話でした。
前頭連合脳は社会生活を営む上で、とても重要な役割を担っているのだそうです。
これは、学歴などとは全く関係のないことで、脳の発達段階に応じた幼児教育も、すでに始められています。
澤口さんは、脳の劣化は年齢ではないとお話をされました。
夢を持ち、それを叶えようと努力することが良いそうです＾＾
とても興味深いお話でした。

講演の後は、主催者と来賓の皆さんで少しご歓談♪

９０分の講演を立ったままで休むことなくお話しをされました。

本来なら、講演前にごあいさつをして講演までの流れをご説明するのですが、
その時間もなく、お帰りの際にやっとごあいさつをすることができました。
「澤口先生、今日はありがとうございました。
　体調はいかがですか」
「ああ～、何回かお話をふって、ごめんなさいね。
　今はだいぶ楽になりました。本当にすみませんでした。
　後は、飛行機で寝るだけですから大丈夫ですよ。」
お顔の色も少しですが赤みが出て、ホントに良かった～。

ご来場の皆様を始め、
講師　澤口　俊之様、
ご協力頂きました会場、東京第一ホテル松山のスタッフの皆様、
ＮＴＴ社員の皆様、
本当に　ありがとうございました！！！